30年来の年賀状の先輩が高山へ
お疲れさまです。今日は、なかなかアップできなかったプライベートな出来事をアップさせていただきたいと思います。それは、もう30年以上前に東京での研修で出逢い、意気投合した先輩の有言実行な来訪のお話です。
北海道帯広市で校長を務められた大場渉さんとは、30代の当時、研修が終わると東京の居酒屋で教育や生涯学習のまちづくりについて熱く語り合ったものですが、その数年後に一度大場さん宅を訪問し、ずっとお正月には年賀状を交換。
大場さんは、「いつか必ず久々野、そして高山へ行きます!」と毎年、年賀状に添え書きされ、ついにこの「春の高山祭」でそれが実現。段ボール1箱のポテチなど、北海道や旅先のお土産を山ほど持って、ご夫婦で拙宅にお越しくださいました。
最初の写真は、その時に高山祭の版画(吉朝悦子さん作)の前で撮った写真ですが、大場さんと奥さんの温かいお人柄に接して再会を喜びながら、はるばる帯広市からマイカーを運転して来てくださったお二人に心から感謝しました。
その日は、夕方から高山で酒を酌み交わし、まるでタイムスリップして何十歳も若返ったような気持ちいい一夜に。大場さんご夫妻は高山で3泊され、高山祭を堪能するとともに、日本一広い高山市の魅力を満喫いただけたようです。
今回の旅は、帯広~青森~岩手~山形~長野~岐阜~滋賀~福井~石川~富山~新潟…途中京都、奈良にも立ち寄られる20泊21日間の長旅で、帰宅後には便箋5枚もの丁寧なお礼のお手紙と凄いお菓子も。いつかまた帯広へ…そんな日も夢見ています