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蔬菜出荷組合総会で農業に感謝

お疲れさまです。今週もつかの間の1週間、明日からはもう3月ですが、25日には第27回高山南蔬菜出荷組合通常総会にお招きいただき、総会後の懇談会では楽しく情報交換もさせていただきました。



高山南蔬菜出荷組合は、トマト・ホウレンソウ・特産の3部会、久々野・一之宮・朝日・高根の組合員さん70名で構成。組合長は、2年間中井康則さん(久々野)が務められ、今回で坂本巳継さん(朝日)にバトンタッチされました。



総会では、JA優秀農家表彰も行われ、トマト農家で後援会事務局を務めていただいている長瀬康人さんら3名も晴れて表彰を。トマトは好調で、高山南合計で歴代最高の12億円を突破されましたが、部会ではさらなる反収増加・維持に取り組まれます。



高山市では先日の記者会見で、令和6年農畜産物生産販売状況について発表。昨年は、前年対比約106%の約266億円と過去最高の生産販売額となり、耕種部門ではトマトや米が増加しトマト約60億円、ホウレンソウ約41億、水稲約19億円となっています。

また、畜産部門では肉用牛が約66億円で多く、子牛の販売価格の低迷で子牛販売額は減少したものの、肥育農家の規模拡大により販売頭数が増加したことで販売額が上昇したということです。



「地域経済を支える農業は、作物や家畜の命と向き合い、命を輝かせ、命をつなぐすばらしいお仕事。私たちも生命をいただき、食文化や教育、福祉、景観や地球環境にも貢献いただいている。」そんな感謝の気持ちで、祝辞もさせていただきました🙏


  

除雪費は最多に!補正予算も承認

お疲れさまです。高山市議会は、2月26日に3月定例会が開会し、市長提案の49議案を上程。初日の本会議では、除雪費補正予算の専決処分の承認3議案と公平委員会委員の選任1議案を可決・同意しました。



また、条例の制定・改正、総額912億円の令和7年度予算案など45議案が各常任委員会や予算決算特別委員会に付託され、3月定例会では3月21日まで24日間の会期で審議を行います。

除雪費については、当初予算で6億円を計上していましたが、大雪により1月20日に4億円、2月7日には6億円、さらにこの21日に3億円を追加し、合計19億円に。令和3年度の17億円を超え過去最多となります。


   新しい高山市公設地方卸売市場

支所機能を備えた高根多目的センターを設置する条例制定、国保南高山地域医療センター久々野拠点診療所の設置等に伴う条例改正などは、福祉文教委員会に、また、新たな高山市公設地方卸売市場を設置する条例改正などは産業建設委員会に議案審査が付託されました。



産業建設委員会には、10議案が付託されましたので、委員長としてまずは3月3日の論点整理などの委員会へ向けてしっかり準備をしたいと思います。3月定例会の日程や上程議案については、下記からご覧ください🙂

3月定例会の日程や上程議案についてはこちらから
https://www.city.takayama.lg.jp/gikai/1002218/1002219/1021433/1021439.html


  

海外からアルコピアへようこそ!

お疲れさまです。この3連休中、市民スキー場のモンデウスは、中日の日曜日にずいぶん賑わったようですが、モンデウススキー場の今シーズンの営業も残すところ3月2日(日)までとなりました。



そんな中、一昨日モンデウスで、アルコピアでも中国や台湾の観光客の皆さんが雪遊びなどを楽しんでいると聞き、アルコピアへも。この日は、セントレア空港でアルコピアのことを知って訪れた、香港のMarcoさん(左)とPhoebe(右)さんに出逢いました。



数年ぶりに片言の英語でお話を伺うと、お二人は日本に1週間滞在し、高山と名古屋に宿泊。スノーボードは、Marcoが初めてでPhoebeさんが2回目とのことで、ウェアからスノーボード一式をヒュッテでレンタルされ、いよいよゲレンデへととても嬉しそうでした。





民営で年間経営のアルコピア、「Hida Funayama Resort Arkopia」は自然降雪に恵まれ、夏のひまわり園~そりゲレンデまで圧雪車で整備されてコンデションは上々。雪がある間は来週以降も営業され、ご家族でソリや雪遊びも楽しめるそうです。



アルコピア(☎0577-52-2202)の詳しい情報は、下記からご確認いただきお出かけください。久々野地域では、スキー場廃止後の地域振興策がタウンミーティングなどにより地域ぐるみで検討され、自然資源などの年間活用の取組が官民一体で始まっています😊

アルコピアの情報はこちらから
https://www.mugen.click/


  

スキー場で大好きなジンギスカン

お疲れさまです。今日は日中も結構冷え込みましたが、営業が来週日曜日の3月2日までとなったモンデウススキー場で、今シーズンの状況などを伺ってきました。途中からは雪に恵まれ、インバウンドなどで昨シーズンよりずいぶん賑わっているようです。



お昼は、焼き肉などの昼食やレンタルスキーを提供されている「やまなみ」さんで、名物のジンギスカン料理を。一之宮ではむかし農家の方々が羊を飼っておられ、宮村時代にはモンデウスで羊を放牧したりラム肉まつりも開催されていたんですよ!



「やまなみ」さんは、久々野町のほうれん草農家の上田千恵子さんと息子さんが経営されていて、週末には仲良しグループのお母さんたちもお手伝いに。今日も元気なお母さんたちにお逢いすることができ、大好きなジンギスカンとご飯を美味しくいただきました😋



スキー場では、早朝から多くの方々がゲレンデ整備やリフト等の運行、スキースクール、センターハウスや食堂で頑張ってみえます。毎日、食事も含め事故なく、お客さんに楽しんでいただけるのもスタッフの皆さんのおかげと感謝しています🙏



  

総額912億円の新年度予算案発表

お疲れさまです。高山市では昨日20日、田中市長が記者会見し、令和7年度の予算案や3月定例会の提出議案などを発表しました。

令和7年度予算案は、一般会計が605億円(1.9%減)で、特別会計と企業会計を合わせた総額は約912億円(3.0%減)。令和16年度まで10年間の第九次総合計画初年度の予算となりますが、市では実行可能なものから予算化したとしています。



新年度予算の基本的な考え方は「人を育み 未来につなぐ 新たなスタート」とし、その内容については、3月定例会の提出議案と合わせて、下記の高山市ホームページ「令和6年度記者会見」からご覧いただけます。

高山市ホームページ「令和6年度記者会見」 
https://www.city.takayama.lg.jp/shisei/1000059/1016442/1020091.html

昨日は、午前中に議会運営委員会が開かれ、午後は理事者から新年度予算案を含めた3月定例会の提出議案の説明を受けましたが、新規・拡充事業80件の中には一般質問などしてきた事項も予算化されており、新年度事業に期待しているところです。


          2025.2.21岐阜新聞

3月定例会は、2月26日から3月21日までの会期予定。提出議案は現在、報告を含め条例や予算など50件が予定されていますが、議案や予算書、関係資料の下調べなどしっかり準備し審議に臨みたいと思います🙂


  

焼きたてアップルパイ等お店開店

お疲れさまです。アルコピアスキー場でヒュッテひだ富士を経営され、手づくりアップルパイも販売されていた切手農園さんが、先月、久々野町上組地内(無数河2077番地)に冬季限定のお店「KITTE FARM」をオープンされました。





このお店はモンデウスへ行く途中、山本商店さんの県道と市道の三差路を少し入ったところにあり、冬期間の木・金・土の10:30~14:30に営業。切手賢人さんが主となり、お母さん(右)とお姉さん(左)と一緒に切り盛りされています。





ヒュッテの加工設備を移設した「KITTE FARM」の一番の魅力は、紅玉というりんご🍎を使った、りんごらしい酸味と赤い色が特徴の焼きたてアップルパイと、しぼりたての生ジュース。





また、スキー場で親しまれてきたひだ富士の「中華そば」と懐かしい「鉄板ナポリタン」もとても美味しく、メニューにはチャーシューめん、珈琲や紅茶も。店内には、オリジナルのりんごやブルーベリーの邪無(ジャム)やジュースなども並んでいました。



「りんごやブルーベリーなどを材料から手づくりで加工してるので、久々野の豊かな自然を味わってもらいたいです。加工したものから旬の果物まで楽しんでいただけたら。」と、賢人さん。アップルパイは3月いっぱい。シーズン中はモンデウスでも販売されていますよ😋

※アップルパイにはホールもあり、ご予約(☎︎0577-52-2483)でいつでも受け取りOKとのことです。






  

産業建設委員会ワンポイント報告

お疲れさまです。昨日は、産業建設委員会が開かれ、市から駐車場整備計画の策定についての協議、農業地域計画の策定とふるさと納税についての報告がありました。



駐車場整備計画は、令和7年度から11年度まで5年間の計画で、見直しのポイントの中には、神明駐車場周辺における歩行者や車両の安全対策、利用者区分(市民・観光客)に応じた料金設定などの内容も含まれています。

委員会では、全員が現時点では進めてよいとの意見で、今後委員からの意見も念頭に進められパブリックコメントも行われますので、市に率直なご意見をお寄せいただきたいと思います。



農業地域計画は、市町村合併前の10地域ごとに「目標地図」を策定し、10年後の地域内の農業を「誰が耕作するのか」といった見通しを立てるもの。

高齢化や不採算等による耕作者の減少と受託の限界など、喫緊の重要課題がある中で、産業建設委員会としても「持続可能な水田農業」を今年度の調査研究項目に挙げています。



市では今後、地域での話し合いを継続し、地域計画を見直しながら、持続的な農地利用が図られるよう取り組みを進めていくとしており、その取り組みに期待しているところです。

ふるさと納税については、12月末の寄付額が3年連続で30億円に到達。物価上昇の影響により、返礼品の人気がブランド牛から米や日用品に移行している厳しい状況の中で、市の取り組みを評価する意見もありました。



昨日の委員会では、引き続き市への政策提言についても議論。次回の委員会までに悩みながらさらに提言書案を修正し、3月26日の議員全員による政策討論会へ向けた準備を進めていきたいと思います🤔


  

りんごのデザインのアップルパイ

お疲れさまです。今日は暖かい一日で屋根の雪もずいぶん少なくなりましたが、17日は次第に冬型の気圧配置が強まり、日本列島に強烈な寒波が襲来する見込みとのこと。大雪で大変な地域も多いので、寒波が少しでも緩むよう願っています🙏



さて、サクランボのアップルパイは終わりましたが、3月20日頃までいろいろなりんご🍎の品種の特徴を生かした10種類くらいのバリエーションのアップルパイを製造販売されている、もだに農園の工房へお邪魔してきました。



写真は、りんごを栽培しながら冬季には、さまざまなアップルパイを仲良く楽しそうに作るツムちゃん(左)と、サトミさん(右)。もだに農園のアップルパイ作りは毎年10月末から始まり、サクランボとりんごをデザインしたり、ふじ、紅玉、シナノゴールド、



レッドゴールドなどの品種をりんごの形にデザインしてパイに焼き上げます。その1個1個のアップルパイには、りんごの果肉をはじめりんごの皮のジャムも使われ、食用カボチャの種も葉っぱとして上手く配置されているんですよ。



ツムちゃんとサトミさんは、りんごの甘い香りのする工房で手を休めながら、「私たちの愛情をいっぱい込めた美味しいアップルパイを、多くの皆さんに楽しんでいただきたいです!」と、明るい笑顔で話してくれました。



もだに農園のアップルパイは、週末に「道の駅飛騨街道なぎさ」、本町の「まるっとプラザ」、国分寺通りの「銀コップ」、丹生川町の「寺田農園」、古川町の「寄合所耕」で。お電話で確認されたり予約されるのがオススメのようです😋


  

木育にもいい「木のおもちゃ」

お疲れさまです。高山市天満町の飛騨地場産ビル1階ギャラリーでは、第8回飛騨ものづくり展「木のおもちゃ」が、3月31日(月)まで開催されています。





今回出展されているのは、オークヴィレッジ、白百合工房、彩の独楽工房、伊藤誠一、ろくろ木工 小山、ruru made、村瀬楓の各工房・作家さん。





私は昨日伺いましたが、木育にもいい楽しい様々なおもちゃが購入でき、子どもたちが独楽やつみほぼで遊ぶこともできますよ。なお、開催時間は、午前9時から午後5時までで入場は無料です😊






  

りんごいっぱいのアップルパイ

お疲れさまです。市内では、大雪で農業ハウスの被害も少し出ているようですが、果樹なども含め雪害が最小限に止まるよう祈っています🙏🏻



さて、昨日、久々野町小坊地区の果樹園「味邦園」さんから連絡が入り、年末に予約した手作りのアップルパイをいただいてきました。

このアップルパイは、「りんご(いっ)ぱい」というネーミングどおり、特産のりんごがぎっしり詰まっていてカスタードクリームとの相性も抜群。女性やスイーツ好きの方々などにも大人気です。



この冬は、予約でいっぱいとのことですが、大雪の中もう果樹園では桃やりんごの木の剪定作業が始まり、講習会も開かれているとのこと。仏壇にもお供えしたので、明日の朝は感謝しながらいただきたいと思います😋